KAZEHIME Chat かんたんマニュアル

KAZEHIME Chat かんたんマニュアル

KAZEHIME Chatとは?

KAZEHIME Chatは、AIキャラクターとの会話を楽しめるチャットサービスです。

でも、ただAIと一対一で話すだけではありません。

自分でキャラクターを設定したり、複数のキャラクターを登場させたり、キャラクター同士に会話してもらったりすることができます。

さらにユーザー自身が、

参加者になる。 視聴者になる。 物語の主人公になる。 そして、ときには舞台監督になる。

そんな使い方もできます。

話す。見る。演じる。演出する。

いろいろな楽しみ方ができるのがKAZEHIME Chatです。

1. チャットに参加してみよう

公開されているチャットルームを選ぶと、そのチャットに参加できます。

チャットによって、登場人物や世界観、ユーザーの役割などが異なります。

普通にキャラクターへ話しかけても構いませんし、複数のキャラクターがいるチャットでは、キャラクター同士の会話を眺めることもできます。

まずは気になるチャットを選んで、自由に話しかけてみてください。

2. メッセージを送ってみよう

入力欄にメッセージを書いて送信すると、キャラクターが内容に応じて返事をします。

例えば、

「今日はどこへツーリングに行こうか?」

「生成AIについて教えて」

「この町で何か変わったことは起きていない?」

など、普通の言葉で話しかけてください。

難しいAI用の命令文を覚える必要はありません。

3. 特定のキャラクターにメッセージを送る

複数のキャラクターがいるチャットでは、メッセージを特定のキャラクターだけに送ることができます。

メッセージ入力時に、

「会話の内容 > 相手の名前」

から、メッセージを送りたいキャラクターを選択します。

例えば「アンナ」を選択してメッセージを送ると、そのメッセージはアンナを相手として送信されます。

これは本文に、

「アンナさん、次のテーマをお願いします」

と書くこととは異なります。

本文でキャラクターの名前を呼んだ場合、その発言自体は通常の会話なので、基本的にその場にいる他のキャラクターにも共有された会話として扱われます。

一方、

「会話の内容 > アンナ」

のように相手を指定した場合は、アンナを対象としたメッセージとして扱われます。

使い分け

みんながいる場でアンナに話しかけたい場合:

「アンナさん、次のテーマをお願いします」

→ 通常の会話として送信します。

アンナだけを相手にメッセージを送りたい場合:

「会話の内容 > アンナ」

を選択してからメッセージを送信します。

座談会や物語など登場人物が多いチャットでは、この機能を使うことで特定のキャラクターを対象にしたやり取りができます。

4. 自分は話さず、会話の続きを見る

複数キャラクターによる座談会や物語では、自分が毎回発言する必要はありません。

メッセージを入力せずに送信すると、直前の場面からキャラクター同士の会話を続けることができます。

その際、画面には、

───── 会話続行 ─────

という区切りが表示されます。

これは、

「ここから新しく生成された会話ですよ」

という目印です。

登場人物が多いチャットでも、どこから新しい会話が始まったのか分かりやすくなります。

座談会をしばらく眺めたい場合や、物語をキャラクターたちに進めてもらいたい場合などに便利です。

5. ユーザーは「視聴者」にもなれる

KAZEHIME Chatでは、ユーザー自身を必ずチャットの登場人物にする必要はありません。

例えばAIについて話し合う座談会なら、

司会:風姫アンナ
ゲスト:ChatGPT派
ゲスト:Gemini派
ゲスト:Claude派
ゲスト:Grok派
ユーザー:視聴者

という設定もできます。

ユーザーが、

「プログラムに適したAIは?」

と質問すると、アンナが司会としてゲストへ話を振り、キャラクター同士で座談会を進めることができます。

ユーザーはその様子を見ながら、気になったところで質問を追加します。

つまり、

質問する → 見る → 気になったら参加する

という楽しみ方もできます。

6. [状況] を使ってみよう

KAZEHIME Chatの特徴的な使い方の一つが、[状況]による演出です。

通常のメッセージは「自分の発言」です。

それに対して [状況] は、キャラクターへのセリフではなく、

「今、こんなことが起きました」

と舞台そのものに指示を出すために使えます。

例えば、

[状況] 突然、部屋の照明が消える

と入力すると、その出来事に登場人物たちが反応します。

座談会なら、

[状況] ChatGPT派が、このチャット自体もChatGPTを使って作られていることを突然明かす

といった演出もできます。

7. あなたが「舞台監督」になる

[状況]を使うと、ユーザーは登場人物ではなく、物語の外側にいる「舞台監督」のような立場にもなれます。

例えば異世界の冒険なら、

[状況] 一行が森で野営していると、遠くから女性の悲鳴が聞こえる

と入力します。

すると、

「助けに行こう!」

「待って。罠かもしれない」

など、それぞれの性格や立場に応じてキャラクターが反応します。

その後は空送信による「会話続行」を使って、キャラクターたちに続きを任せることもできます。

ユーザーは、

登場人物として参加することもできる。

そして、

物語の外から展開を演出することもできる。

「話すだけではなく、演出できるチャット」

これもKAZEHIME Chatの特徴です。

8. マイチャットとは?

「マイチャット」は、自分でオリジナルのチャットを作成できる機能です。

登場するキャラクターや性格、世界観、会話のルールなどを設定して、自分だけのチャットを作ることができます。

例えば、

  • オリジナルキャラクターと話すチャット
  • 複数キャラクターによる座談会
  • AIについて学ぶチャット
  • 自分が主人公になる異世界ファンタジー
  • キャラクター同士の物語を眺めるAI劇場
  • 会議や商品企画などをシミュレーションするチャット

など、設定次第でさまざまなチャットを作れます。

難しいプログラムを書く必要はありません。

まず、

「誰が登場するのか」

「どんな性格なのか」

「どんな世界なのか」

「ユーザーはどんな立場なのか」

を考えてみましょう。

9. マイチャットは公開・非公開を選べます

作成したマイチャットは、他のユーザーに公開する/公開しないを選択できます。

公開する

公開設定にすると、他のユーザーもそのチャットに参加できるようになります。

例えば、

「面白い座談会ができたので、みんなにも遊んでもらいたい」

「自分で作ったキャラクターとのチャットを公開したい」

「オリジナルのAIゲームや物語を他の人にも体験してもらいたい」

といった場合に利用できます。

公開する場合は、初めて参加する人にも、

どんなチャットなのか

ユーザーはどんな立場なのか

どうやって楽しむのか

が分かるようにしておくと参加しやすくなります。

公開しない

公開しない設定にすると、自分用のマイチャットとして利用できます。

例えば、

「まだ作成途中なので自分だけでテストしたい」

「キャラクター設定を調整している」

「個人的な創作に使いたい」

といった場合に便利です。

まず非公開で作成して実際に会話を試し、キャラクターの性格や会話の進み方を調整してから公開する、という使い方もできます。

10. まず非公開で試してみよう

初めてマイチャットを作る場合は、まず非公開で試してみるのもおすすめです。

例えば複数キャラクターによる座談会なら、

「思ったようにキャラクター同士が話してくれるか」

「一人だけが話しすぎていないか」

「キャラクターの性格が設定どおりになっているか」

「ユーザーが質問した後、自然に会話が続くか」

などを実際に確認します。

うまくいかないところがあれば設定を修正して、もう一度試してみましょう。

チャットの設定は、一度で完成させる必要はありません。

AIとの会話を試しながら少しずつ調整していくことで、自分がイメージしたチャットに近づけていくことができます。

11. 完成したマイチャットを公開する

「これなら他の人にも遊んでもらいたい」と思えるチャットが完成したら、公開設定にして他のユーザーに楽しんでもらうことができます。

例えば、

AIについて楽しく学べる座談会

自分が主人公になって冒険する異世界チャット

オリジナルキャラクターたちの日常会話

など、自分のアイデアを一つのチャット作品として公開できます。

KAZEHIME Chatでは、ユーザーはチャットの参加者になるだけではありません。

自分でチャットを作り、それを一つの作品として他のユーザーに公開することもできます。

12. キャラクターの性格を設定する

マイチャットでは、キャラクターに性格や役割を設定できます。

例えば、

「アンナは明るく親しみやすい性格。バイクが好き。難しい話が出たら初心者にも分かるように質問する」

といった形です。

複数のキャラクターを使う場合は、それぞれの役割を変えると会話が自然になります。

例えば座談会なら、

司会者

積極的に意見を言う人

冷静に話を整理する人

冗談やツッコミを入れる人

などです。

全員を似た性格にするより、役割を分けた方が会話に変化が生まれます。

13. ユーザーの役割も設定できる

ユーザー自身の立場もチャットの一部として考えることができます。

例えば、

参加者

キャラクターと普通に会話します。

視聴者

キャラクター同士の会話を見ながら、時々質問します。

主人公

物語の主人公として行動を決めます。

舞台監督

[状況]を使って出来事や場面を演出します。

一つの役割だけに固定する必要もありません。

主人公として物語へ参加しながら、必要なときだけ [状況] を使って舞台監督になる、といった楽しみ方もできます。

14. 最初のメッセージを設定する

マイチャットでは、チャット開始時のメッセージを設定できます。

これは、そのチャットの雰囲気や遊び方を伝える大切な部分です。

例えばAI座談会なら、

「こんにちは、風姫アンナです! 今日はこちらの4人に集まってもらいました!」

のように司会者から始めることができます。

最初から複数のキャラクターに発言させて、番組のオープニングのようにすることもできます。

初めて参加したユーザーが、

「このチャットでは何をすればいいんだろう?」

と迷わないような最初のメッセージを設定すると、遊びやすくなります。

15. 自動でチャットを開始する

「自動でチャットを開始する」を有効にすると、ユーザーが最初に空のメッセージを送らなくても、設定された内容から自動的にチャットを開始できます。

座談会、物語、AI劇場など、ルームを開いたらすぐ登場人物に会話を始めてほしいチャットに便利です。

例えばAI座談会なら、

ルームを開く

アンナが番組を開始

ゲストを紹介

座談会が始まる

という流れを作ることができます。

16. 会話履歴と前回の続き

KAZEHIME Chatでは、会話履歴を利用して前回の続きからチャットを再開できます。

長い座談会や物語を一度で終わらせる必要はありません。

いったんチャットから離れても、再び戻って続きを楽しむことができます。

特に、

長編の物語

ロールプレイ

長時間の座談会

など、何度も同じチャットを利用する場合に便利です。

新しく最初から話したい場合は、新しい会話として始めることもできます。

17. AIの「記憶」について

会話履歴などを利用することで、以前の出来事を踏まえた会話も可能になります。

例えば異世界の冒険なら、

「以前の冒険で仲間になった人物」

「手に入れたアイテム」

「主人公と敵対している組織」

「仲間同士で交わした約束」

などを踏まえて物語を続ける、といった使い方が考えられます。

ただし、AIの記憶は人間の記憶とまったく同じものではありません。

長い会話では細かな内容が抜けたり、認識を間違えたりする可能性があります。

物語上とても重要な設定などは、チャットの設定にも残しておくことをおすすめします。

18. 画像生成をお願いする

画像生成に対応している場合は、会話の途中から画像を作ってもらうこともできます。

例えば、

「アンナさんが阿蘇でバイクの横に立っている写真を作って」

といったお願いができます。

生成された画像に対して、

「服装を変えて」

「背景を変えて」

「もう少しカメラを引いて」

などと追加でお願いすることもできます。

画像生成を会話の一部として利用することで、キャラクターや物語の世界を視覚的に楽しむこともできます。

ただし画像生成AIは、指示した内容を必ず完全に再現できるわけではありません。

何度か調整が必要になる場合もあります。

19. AIには「できないこと」もある

生成AIは、どんなお願いにも対応できるわけではありません。

安全基準やコンテンツポリシーなどによって、生成できない内容があります。

また、

文章を書くこと

情報を整理すること

画像を作ること

アイデアを考えること

など、AIにもそれぞれ得意・不得意があります。

希望どおりの結果が出なかった場合は、指示を少し具体的にしたり、別の表現に変えたりしてみてください。

20. 座談会を作ってみよう

複数キャラクターを使えば、オリジナルの座談会も作れます。

例えば、

AI座談会

バイク座談会

歴史上の人物による会議

異なる立場の専門家による商品企画会議

などです。

大切なのは、それぞれに異なる立場や役割を与えることです。

また、

「自分の意見だけを主張せず、他の登場人物の良い意見は認める」

などのルールを設定しておくと、単なる言い争いではない自然な座談会を作りやすくなります。

ユーザーを「視聴者」に設定すれば、テーマを一つ投げた後はキャラクター同士に話してもらい、ユーザーはしばらく座談会を眺める、といった使い方もできます。

21. 自分が主人公の物語を作る

KAZEHIME Chatは物語作りにも利用できます。

例えば異世界ファンタジーなら、

ユーザー=主人公
剣士=最初からいる仲間
魔法使い=パーティーメンバー
獣人=途中から仲間になる人物
騎士=最初は敵対する人物
魔王=物語の重要人物

といった設定ができます。

途中から登場するキャラクターも、あらかじめキャラクターとして設定しておくことができます。

そして主人公であるユーザーが、

「酒場の主人に、最近この町で起きた事件について尋ねる」

などと行動します。

AIキャラクターとの会話によって、自分だけの物語が進んでいきます。

途中で、

[状況] 酒場の外から突然、大きな爆発音が聞こえる

などと入力すれば、ユーザー自身が物語を演出することもできます。

22. チャットログから小説を作る

物語をある程度進めたら、保存した会話ログをAIに渡して、小説として書き直してもらうこともできます。

例えば、

「このチャットログを異世界ファンタジー小説にしてください。会話だけでなく、風景、人物の表情、心理描写、戦闘描写を補完してください。ただし、ログで起きた出来事や登場人物の判断は変更しないでください。」

といった形で依頼できます。

つまり、

AIに最初から物語を考えてもらう

だけではありません。

自分が主人公として物語を体験する

AIキャラクターたちとの冒険をログとして残す

その体験をAIと一緒に小説へ仕上げる

という創作方法もできます。

同じ世界や同じ登場人物から始めても、主人公であるユーザーの選択によって違う物語になるかもしれません。

23. KAZEHIME Chatの楽しみ方

KAZEHIME Chatには、決まった遊び方はありません。

AIと一対一で話してもいい。

複数のキャラクターによる座談会を見てもいい。

自分が物語の主人公になってもいい。

キャラクター同士に自由に話してもらってもいい。

自分だけのチャットを作ってもいい。

完成したチャットを公開して、他のユーザーに遊んでもらってもいい。

そして、ときには [状況] を使って舞台監督になってもいい。

話す。

見る。

演じる。

演出する。

作る。

公開する。

そして、物語を残す。

KAZEHIME Chatで、自分だけのチャットの楽しみ方を見つけてみてください。